PMP_14_ステークホルダーマネジメント

date
Jan 18, 2020
slug
pmpbase14
status
Published
tags
PMP
summary
PMBOK ガイド 第6版 読書メモ
type
Post

ステークホルダーマネジメント

押さえるべき PMI®イズム

ステークホルダーとの関わり全てのステークホルダーに対しフェアに接し、ステークホルダー同士の意見や考え方の違いを尊重するべき ステークホルダーどうしの意見の衝突は、すべて**顧客*のためになるような解決策**を取るべき問題解決にあたって、オープンかつ正直に対応し、あ るステークホルダーを満足させるために、他者に事実 を隠すようなことはしてはいけない

プロセスフロー

  1. 立ち上げ
    1. ステークホルダーの特定
      各stakeholderがプロジェクトにどうのように関与するか文書化します。
      アウトプット:
      1. ステークホルダー登録簿
  1. 計画
    1. ステークホルダーエンゲージメントの計画
      ステークホルダーとの関係をマネジメントを計画するし、各ステークホルダーはどのような形式でプロジェクトに巻き込んでいくがを決定する
      アウトプット:
      1. ステークホルダーエンゲージメント計画書
  1. 実行
    1. ステークホルダーのマネジメント
      変更ログや課題ログをインプットしながら、適切なステークホルダーを適切なレベル、適切な方法でプロジェクトに巻き込んでいく
      アウトプット:
      1. プロジェクト文書更新版
  1. 監視コントロール
    1. ステークホルダーマネジメントの監視
      必要に応じて、必要な変更要求を出します。
      アウトプット:
      1. 作業パフォーマンス情報
      1. 変更要求
  1. 終結

ステークホルダー登録簿

  1. ステークホルダー登録簿に含まれる主要3要素
    1. 識別情報(氏名、役職、PJ内部での役割 等)評価情報(期待や要求、影響 等)ステークホルダー分類
  1. ステークホルダー登録簿は、通常プロジェクトマ ネージャー自らのために利用し、他者に公表・配布 するものではない

ステークホルダー評価の表現技法:

ステークホルダー関与度評価マトリクス

  1. ステークホルダーを分類するデータ表現技法の一つ
    1. 現在の関与と望ましい関与をプロットする C:Current D: Desired
      不認識
      抵抗
      中立
      支援型
      指導
      Aさん
      C→
      D
      Bさん
      C→
      D
      Cさん
      ​ C:Current  現在の関与レベル
      ​ D: Desired  望ましい関与レベル
  1. 権力と関心度のグリッド
    1. ステークホルダーを分類するデータ表現技法の一つ
      権力と関心度を2軸で分類し
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