PMP_05_統合マネジメント

date
Jan 9, 2020
slug
pmpbase05
status
Published
tags
PMP
summary
PMBOK ガイド 第6版 読書メモ
type
Post

統合マネジメント

統合

​ 変更は全て、統合マネジメントを通じてプロジェクトに組み込まれる。

抑えるべきPMIイズム

  1. プロジェクトの実行段階では、プロジェクトの指揮マネジメントにおいて、プロジェクトの最終責任を持つプロジェクトマネージャーが責任を持って決断を行う、チームはワークパッケージの実行に集中させなければならない。
  1. 計画段階においてはチームメンバーを巻き込んだ方が良い点とは対称的なため注意
​ ※実行段階で、チームメンバーは作業に集中させる必要があるという点に注意しましょう。
ワークパッケージ:
​ プロジェクトにおける作業を分割した最小単位のことを指します。
  1. 立ち上げ
    1.  プロジェクトの憲章作成: 憲章作成されないと、プロジェクト正式な開始とは認めない、。 憲章承認により、プロジェクトが正式に認可され、同時にPMの権限が正式に認められます。
  1. 計画
    1. プロジェクト計画書の作成: プロジェクトどう実行され、どう監視コントロールするのが、決めます。 1度承認したら、プロジェクト全体を通じて、何度も何度も継続てに更新されます。
  1. 実行
    1. プロジェクト作業の指揮、マネジメント: チームメンバーをワークパッケージを実行し、成果物が生み出されます。 プロジェクト知識のマネジメント: 教訓登録簿が生み出されます。
  1. 監視コントロール
    1. プロジェクト作業の監視、コントロール: プロジェクトが実行されている全ての作業がチェックされ、成果物や成果物が生み出されたプロセスが計画沿っているか、目標を達成しているかの確認が行われる。 プロジェクト作業や計画変更が必要だと分かった場合、プロジェクト作業の監視コントロールプロセスで変更必要性が確認され、変更要求が行われる。 統合変更管理: プロジェクトで生じる変更はすべてこの統合管理プロセスを通す必要があります。 変更がプロジェクトに与える影響が評価され、変更は承認されます。 変更が承認されると、その内容は変更ログに記録され、プロジェクト計画書が更新されます。 ※プロジェクト変更管理委員会(CCB): プロジェクトの変更評価、承認、却下などを行います。
  1. 終結
    1. プロジェクトやフェズの終結: 必要のドキュメントを全て更新して、プロジェクトやサービースが引きわたされ、組織のプロセス資産の更新も行われる。 チームの解散

統合マネジメントプロセスと主要アウトプップ:

  1. 立ち上げープロジェクト憲章作成(2):
    1. プロジェクト憲章プロジェクト前提ログ
  1. 計画ープロジェクトマネジメント計画書作成(1):
    1. プロジェクトマネジメント計画書
  1. 実行ー作業指揮マネジメント:
    1. 成果物作業パフォーマンスデータ課題ログ
  1. 実行ープトジェクト知識マネジメント:
    1. 教訓登録簿
  1. 監視コントローループロジェクト作業の監視コントロール:
    1. 作業パフォーマンス報告書変更要求
  1. 監視コントロールー統合変更管理:
    1. 承認済み変更要求プロジェクト文書更新版(変更ログ)
  1. 終結:
    1. 最終プロダクト、サービース、所産の移管最終報告書プロジェクト文書更新版

計画ープロジェクトマネジメント計画書

構成要素:

9つの知識エリアの10個計画書(統合以外の九つ知識エリア)スコップ、要求事項、スケジュール、コスト、品質、資源、コミュニケーション、リスク、調達、ステークホルダー3つのベースラインスコープ、スケジュール、コスト→パフォーマンス測定ベースライン変更マネジメント計画書コンフィギュレーション•マネジメント計画書

プロセスインプットアウトプットとして利用された要素:

  1. 組織プロセス資産(OPA)ーOrganizational Process Assets
    1. 組織が保有したり、これから蓄積してきたりしている、現在や将来のプロジェクトに役立つアセントの総称プロジェクト進捗中や終了後、PMが更新や追加を行う。組織のプロセスや手続き、組織のナレッジベース
      例:プログラム、知識、ツール
  1. 組織体の環境要因(EEF)ーEnterprise Enviromental Factors
    1. プロジェクト外部に存在している、プロジェクトの影響や制限を与える要因の総称組織内のEEF会社の組織構造、組織文化、既存のインフラストラクチャ組織外のEEF市場の状況、法的の制約、標準や規制
様ざのプロセスのインプットアウトプットになるもの、作業パフォーマンスデータ、情報、報告書について
※いつインプット、いつアウトプットされるのか、要注意
  1. 実行 ープロジェクト作業の指揮・マネジメント
    1. OUTPUT:作業パフォーマンスデータ(プロセスにおける測定結果)
  1. 監視コントロール ー各プロセスの監視コントロール:
    1. 作業パフォーマンスデータ情報(測定結果分析したもの)
  1. 監視コントロール ープロジェクト作業の監視・コントロール
    1. 作業パフォーマンス報告書作成(ステークホルダーへの伝達文書)

統合変更管理:

​ 変更要求:
実行、監視コントロールの多くおプロセスからアウトプット、統合変更管理のインプットになる。承認された変更要求を全フロセスに要求を反映する。

変更要求の分類

  1. 是正処置:将来の結果と計画を一致させるたねの変更
  1. 予防処置:将来問題が起こることを未然に防ぐための変更
  1. 欠陥修正:すでに発生した欠陥を修正するための変更
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